お便りありがとうございます

お便りをかなり頂いておりますが、殆どが日本語ではない言語で、翻訳して観ています。
はじめは海外からのスパムかなにかと思って読まずにお便りを廃棄してしまっていましたが、
最近はきちんと読んでいます。

しかしながら、内容がラジオとは関係ないもので、
このようなサイトの作り方を教えてくれだとか、
漠然とこのサイトを褒めてくれるものが多いです。

たまに翻訳してもさっぱり意味がわからないものもありますが、
とりあえず、お便り頂いた方、ありがとうございました。

観てくれてる人がいるようなので、更新を再開していきたいと思っています。
ラジオは現在休止していますがw

ぷにゃり∽悪のRADIO

ぷにゃりはRADIOを始めましたー!
ふわっちというアプリで生配信して過去の配信は随時You Tubeにうpしています。
お便りを読むスタイルのRADIOです。良かったら聴いてみてね。

お便りも募集中です。

ふわっち
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近況 2021 夏

このブログをご覧の方が何人いるかわかりませんが、近況を報告いたします。

2019年例の出来事があり、なぜか休職期間限度が定められている変な会社だったので、復職できず退職となりました。

2019年末に退職

2020年は午前中ウォーキング 午後は地方競馬のレース全部予想 という自己リハビリを続けました。

2021年3月17から職業訓練に通っています。

9月17日に職業訓練が終わり、いよいよ就活。人生何回目の就活だろうか。

レジ破壊

そういえば私が昔コンビニの深夜バイトしてた頃、レジでクレームを言われ、
イライラし、その客が店を出た瞬間抑えていた怒りを爆発させて、
そのコンビニのレジを思いっきり殴ったことがあります。

もちろん、レジの液晶は割れ、機能しなくなりました。
「あーやべー!」と思い、深夜2人体制だったので、もうひとりのスタッフに
「レジ壊しちゃった!」って言って、片方のレジしか使えない状態になりました。

「オーナーにバレたら首になっちゃうな~」と焦りましたが、一応深夜の責任者として
働かせていただいていたので、レジの修理業者の電話番号は調べればわかる状態でしたので、修理業者にすぐ連絡し深夜中に修理してもらい事なきを得ました。

気になる修理代ですが、修理に来た人の話によると、緊急修理は契約に含まれており、
特別にいただくことは無いとのことだったので、金銭的にも安心しました。

イライラしても、物にあたっては行けないなぁーと思いました。

俺ダイジェスト~平成が終わる前に~

・1996年3月から16年上京していた。
・2010年頃バンド活動休止、事実上の解散
・2012年1月くらいから鬱病にて生活保護で暮らす
・2012年8月くらいに「このままではダメ人間になってしまう」と思い
 実家へ戻り親元で療養
・2013年6月くらいに葬儀屋に正社員として就職するも
 ブラック企業過ぎてひと月半程度で退社
・2013年10月01から、現在のIT関連企業(コールセンター)に正社員として入社
・2015年1月から、「身体表現性障害・鬱病」で、1年半休職


・2016年7月より復職 完全な復職ではなく勤務制限つき復職

就業制限無しになってからも2019年1月末まで遅刻する日々が続き2月ころから改善されだす。 2019年03月07日から遅刻無しが続いている
2019年4月より有休が再度発生する。

『背無し』

会社からの帰路の途中、ある大学の前を通る。
そこは見晴らしの良いただの直線だが、何故か事故が多いことで有名だった。
その道をあまり使わない人には分からないだろうが、毎日車で出勤するオレや同僚には事故の理由は明白だった。
あるおっさんが原因なのだ。

そのおっさんは大学手前の横断歩道の脇に立っている。それも毎日。
雨の日も昼も夜も、ただ無表情で突っ立っている。
そして何故か、カラダごと真っ直ぐこちらに顔を向けているのだ。
おっさんに気付いてからしばらくは、「気味が悪い人がいるなぁ」程度の認識しかなかった。
しかし更なるおっさんの異常性に気付くのに、そう時間はかからなかった。

おっさんはカラダごとこちらを向いている。いつ、どんな時でも。
例えば横断歩道の手前30mからおっさんを認識したとする。
「ああ、今日もいるな。そしてこっち見てる…」
そのまま横断歩道を通過して、素早くバックミラーでおっさんを確認すると、やはりこちらにカラダごと顔を向けているのだ。
この異常さが理解出来るだろうか?

おっさんはどんな時でも必ず真正面からこちらを見ているのだ。
向きを変える気配すら見せず、瞬時にこちらを追跡してくる。
それに気付いた時オレは確信した。あのおっさんは人間ではないのだと。

うすら寒さを感じたオレがそのことを同僚に話してみると、そいつもおっさんのことを知っていた。
何でも地元では『背無し』という名称で有名らしい。
確かにおっさんは正面しか見せない。後頭部や背中は見たことがなかった。
変な霊もいるんだなと、その日は同僚と笑い合って終わった。

オレがビビりながらも、ある思いを持ったのはその時だった。
何とかしておっさんの背中が見たい。そう思うようになったのだ。
毎日通勤しながらおっさんを観察する。普通に通るだけではダメだ。おっさんには全く隙が無い。
通過後、バックミラーに目を移す瞬間におっさんはカラダの向きを変えてしまう。
オレはチャンスを待つことにした。

数日後、残業で遅くなったオレは深夜の帰路を急いでいた。
そしてあの道に差し掛かる。
目をやると、やはりいた。おっさんがこちらを向いている。
『背無し』の由来を思い出したオレは、素早く周りを確認した。
深夜の直線道路。幸い前後に他の車は無く、歩行者もいない。信号は青。
チャンスだった。

横断歩道の手前でぐっと車速を落としてハンドルを固定する。とにかくゆっくり、真っ直ぐに。
そして心を落ち着け視線を向けた。
おっさんはいつものように無表情でこちらを見ている。目は何の感情も示しておらず、本当にただ立っているだけだ。
しかし改めてじっくり見るおっさんは、いつもより不気味だった。
何を考えているか分からないというか、得体が知れないのだ。

やがて車はゆっくりと横断歩道を横切っていく。
目線はおっさんから外さない。怖くても意地で見続けた。
するとオレが目線を切らないからカラダの向きを変える暇が無いのか、
いつも正面からしか見れなかったおっさんの顔の角度がゆっくりと変わっていく。
車の動きに合わせてゆっくり、ゆっくりと。
おっさんは始めの向きのまま微動だにしない。

ついにおっさんの完全な横顔が見えた時、「これはいける!」と確信した。
おっさんから目線を切らないために、オレも顔の角度を変えなければ行けないため、
今や車の後部ガラスからおっさんを見るような体勢だ。
当然前なんか見えちゃいないが、気にもしなかった。
もうすぐで『背無し』の由来に打ち勝つことが出来るのだ。

そうしてゆっくりと永い時間が流れ…ついにその瞬間が訪れた。
『背無し』の今まで誰も見たことの無い背中が後頭部が、今はっきりと見えているのだ。
それはあっけない程に凡庸な背中だった。何一つ不思議なところは無い。
しかしオレの胸にはささやかな達成感があった。
じっくりと背中を観察し満足感を味わったあと、オレはようやく目線を切って前を向いた。いや、向こうとした。

目線を切って前を向こうとしたオレはしかし、あるものを見て固まった。
助手席におっさんがいた。もの凄い怒りの形相て。
心臓が止まったかと思った。
「うわぁあ!」
オレは悲鳴を上げブレーキを踏んだ。
徐行していたはずの車は何故か強烈な衝撃とともに電柱に激突し、オレは失神した。

翌朝、病院で目が覚めたオレはすぐに警察の聴取を受けた。
幸いにオレを除いて怪我人は無し。オレの車が全損した以外に大した器物損壊も無かった。
警察は事故の原因をスピードの出し過ぎによる暴走運転と断定したが、オレは抗議する気力も無かった。
あんなこと話す気すら起きなかった。

あれから5年。オレは通勤のために今もあの道を走っている。おっさんは変わらずいるし、相変わらず事故も多い。
ただ一つだけ変わったことは、オレがおっさんの方を見なくなったことだろう。
あの時、聴取の警察官がボソッと言った、「今回は連れて行かれなかったか」という言葉が今も耳から離れない。

ピザのデリバリー

東京でピザのデリバリーのバイトをしてた頃
高級マンションの人から注文が入った。

何の変哲もないミックスピザ1枚
急いで持っていくと高級マンションだけあって階数は36階。

ピザを持っていき、1階でインターフォンを鳴らしセキュリティのドアを開けてもらい
注文者の部屋へ。

部屋の前でまたインターフォンを鳴らし「◯◯ピザです」
出てきたのは老人。一万円を出し釣はいらないから頼みがあるという。

「そこの箱に入ったゴミを1階のゴミ捨て場においてきて欲しい」と老人

一万円もらって気を良くした俺は快く引き受けた。
が、みかん箱くらいの箱なのだけどすごく重たい
「一体何が入っているんだろうか?」と思いながら
やっとのことでエレベータまで運んだ…

息を切らせながら1回のボタンを押してエレベーターで降りていく
とその瞬間ギーーーーーーーーという音とともに

あんなに重かった箱がエレベーターの天井へ飛び上がった
そしてガン!と落ちてきた。

と思ったらエレベーターは緊急停止
エレベーターの中に閉じ込められてしまった…

慌てることもなくエレベーターに備え付けの緊急時の受話器のようなものを
手にとってみた。

エレベーターの管理会社にすぐにつながり10分ほどで外に出れた
が、なぜ緊急停止したのか… あんなに重かった箱がなんで宙に浮いたのか…

管理会社の人が来る前にとりあえず箱の中を見ると
鉄アレイ数個とそれにぐるぐる巻きになったピアノ線のようなものがあった。

ピアノ線は上に伸びておりこれが何処かに引っかかってエレベーターが緊急停止
したのだと思った。

案の定管理会社の人もそう言ってそのピアノ線のようなものを辿ってみる

階数は36階、あの老人の部屋につながっていた。
そう、その老人の首につながっていたのだ。

「自殺の手伝いをさせられたんだ!」と気づいた俺はその転がった老人の首を見た
とき、老人の目があったような気がして腰が抜けた。

その後マンションの管理人が警察を呼びおれは事情聴取やら、殺人の容疑やら疑われ
大変だったが、老人が残した遺書のおかげで、結局老人の自殺ということで解決された。

しかし、俺が老人の死の原因となったことには変わりない。
俺はすぐそのバイトを辞めた。思い出すたび嫌な気持ちになる。

新聞配達のバイト

中学生の分際で朝刊を配る新聞配達のバイトしてたんだけど、
その時に配達を任されてた場所が、大きな団地1棟とその周りだけだった。

その大きな団地で起きた体験なんだけど・・・
その大きい団地はその頃の建物にしては階層が高くて、地域でもかなり目立つ建物だった。

その高さのせいかその団地で何度か飛び降り自殺があってね。
そんな事が有ったから、その団地にはお約束の様に色々噂が有ったんで、
その団地の担当になった時は本当に嫌で仕方がなかった。

怖さに慣れるのに1ヶ月以上掛かったけど、何とか慣れてきたときの事。

その団地の配達をする時は、まずエレベーターで一気に最上階まで行って、
そのフロアーを配り終えたら階段で1階づつ下っていく、と言う方法で配っていて、
その日もそれで配り終えた後に、一つ仕事を忘れているのに気付いた。

その日はたまたま新聞と一緒に封筒を入れなければならない家があって、
その事を忘れていて(映画のチケットだったかな・・・預かってた)また戻るハメになった。

その家が11階だったんでエレベーターを使い、
その家に封筒を入れてエレベーターの所まで戻って来た時には、エレベーターは最上階で止まっていた。

普段は下りで乗る事は無いけど、
その時はもちろんエレベーターを使おうと、少し上の最上階から降りてくるの待ってたら、
1つ上の階でエレベーターが止まった。

エレベーターのスグ横に階段があるので、誰かが上に居たら気配や音でスグわかる様な状態なのに、
そのどちらも全く無かった。

エレベーターに乗り込む気配も音も、もちろんしない。

自分は霊感とかは全く無いけど、その時はもの凄く嫌な感じがしたのは覚えている。

その後何と言うか固まってしまったと言うか、情け無いがビビりきったとでも言うのか・・・
そのエレベーターが自分が居る11階に来るまで、手足に鳥肌を立たせながら動けないでいた。

そして自分の居る階でエレベーターが止まり、扉が開いた。

中が見える前に髪の毛が総毛立つ様に思えたのは、あの時が初めてだと思う。

中には二人乗っていた。

オレンジ色?のレインコートの様な感じの物を来た小太りの女の人と、
その子供らしき、同じくレインコート(ピンク色)を着ている女の子が、
手を繋いでこちらに背を向けて立って居た。

扉が開いて閉まるまでの間、10~20秒程度だったと思うけど、自分には永遠の時間の様に長く感じた・・・

その間二人は全くこちらを見ないし、ピクリとも動かなかった。
それが生きてた人で有ろうと無かろうと、もう自分には関係無かった。
(怖かったけど階段で降りて)戻って即効ヤメる事を告げて、制止も聞かずに家に帰ってしまった。

後で他の配達員に聞いたら、自分と同じ体験をした人は居なかった様だけど、
変な者、変な声を聞いたとかで、ヤメていった人は結構居たみたい。