ぐだー

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道は狭いのに奥行きばかりが広すぎるのが
人生というものなのか。

と、うんざりするのは、
「私が古くなってしまって脳が腐ってしまっているのだ」

と、別の私が私に言ったのは、二日酔いでも頭痛がして
未だ寝ずにいて、ハイテンションの期間を経て
なんだか顔が痒くなってきて、
そろそろ寝たほうがいいだろうと気づいた時だった。

顔をかいてる間自然と目を閉じるが眠くない
瞼の誰かにこれからどうすべきか問うが、
答えは見つからない。

瞼の誰かって、誰と思えばそれも別の私ではないか。

「にゃーお」
いきなり無意味にキャットの鳴きまねの練習を
しだしたのも別の私。

誰かが何かのまねや滑稽な行為行動、
風変わりなことをした際、

「はいはい、芸当乙。」
と簡単に終わらせるな。

それをするまでにどれだけの物事を経て
そこに至ったのか想像しろ。
一瞬で想像しろ。全裸で泣け。

理解できない?意味不明?
キサマ!西洋医学に頼りすぎだ。
自転車でも食ってろ。

もういいから早く逃げてぇ
誰誰?別の私。別の私。別の私。
次の私どうぞー。

「急患です!ずっと前から居た急患です。
この中にお医者様か、私をやさしく
抱きしめてくれる方はいませんか?」

いません。
全部別の私なのにいません。
私なのでいません。

医者の私を除いて誰も声をあげなくなった。
自分を自分で抱きしめることは出来ない。

「手は手でないと洗えない。
欲しいならまず与えよ。」

其の理屈から言うと、だれかをやさしく抱きしめれば
私は誰かに!

街中を歩いて突然、性生活が充実してそうな女性に
抱きつけば!?

いやまて、”其の理屈”
私が街中を歩いていると知らないやつから
突然抱き疲れることになる。

流石だな別の私、いい解釈だ。
自転車でも食ってろ。

生きてやるよ!
まだ生きたりないからな!
生き散らかしてやるよ!

まて、落ち着け。
そのまま言葉を置き換えて見ようぜ。

「私は私でないと洗えない。
欲しいならまず与えよ。」

はぁ?

理解できない?意味不明?
キサマ!西洋医学に頼りすぎだ。
夏じゃないのに花火ばっかりやれ!
全裸で!

バナナ房いくらすると思ってんだ!
恐怖にだかれ暗闇にちびるのはごめんだ。

もう出てくるな!
結局何人いるんだよ。

数え切れないし、
数えたら私一人だ。

独りでも生きていけるん?

私は私が神。
わが神は我。
詣でるか?
暗闇からもう出るか。

出かたがわからん。
道はあるみたいだ。
とりあえず道沿いに歩こう。

歩くなんてまどろっこしい。
風ぐるまを片手に突っ走るよ!

風ぐるまが軸を中心に
グルクルクルクルグ…

道は狭いのに奥行きばかりが広すぎるのが
人生というものなのか。

と、うんざりするのは、
「私が古くなってしまって脳が腐ってしまっているのだ」

と、別の私が私に言ったのは、二日酔いでも頭痛がして
未だ寝ずにいて、ハイテンションの期間を経て
なんだか顔が痒くなってきて、
そろそろ寝たほうがいいだろうと気づいた時だった。

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